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ルカ・グァダニーノがOpenAI騒動を映画化。主演アンドリュー・ガーフィールドの『Artificial』(原題)ティザー予告公開

ルカ・グァダニーノがOpenAI騒動を映画化。主演アンドリュー・ガーフィールドの『Artificial』(原題)ティザー予告公開
目次

予告編が公開

ルカ・グァダニーノ監督の新作『Artificial』(原題)のティザー予告編を、配給のNEONが公開した。題材は2023年11月に起きたOpenAIのサム・アルトマン解任・復帰騒動。アンドリュー・ガーフィールドがアルトマンを演じる。

ガーフィールドにとって、これはテック企業の権力劇への再登板でもある。2010年の『ソーシャル・ネットワーク』でFacebook共同創業者エドゥアルド・サヴェリンを演じた彼が、今度はAI企業の頂点に立ちながら取締役会に解任されるCEOを演じる。

映像から見えるもの

ティザーは短く、台詞と断片的なカットで構成されている。ガーフィールド演じるアルトマンが広いオフィスか邸宅のような空間を歩きながら、「私たちはパンドラの箱を開けた。未来は避けられない。国が倒れ、産業が崩壊する」と語るボイスオーバーが流れる。銃が青みがかったガラスケースに並ぶ近未来的な部屋のカットも映り込む。

トーンは静謐でありながら不穏さを帯びており、派手な告発劇よりも、権力の内側に漂う空気感を先に提示するような作りになっている。

作品情報

監督・脚本
グァダニーノ(『Call Me by Your Name』『Challengers』)が監督し、脚本はサイモン・リッチが手がけた。

キャスト
– アンドリュー・ガーフィールド=サム・アルトマン(OpenAI CEO)
– ユーリー・ボリソフ=イリヤ・サツケヴァー(共同創業者・主任科学者。アルトマンを解任する側の中心人物)
– モニカ・バルバロ=ミラ・ムラティ(CTO)
– マーク・ライランス=ジェフリー・ヒントン(ノーベル賞受賞者)
– アイク・バリンホルツ=イーロン・マスク(共同創業者)
– クーパー・ホフマン=グレッグ・ブロックマン(会長)
– ほかジェイソン・シュワルツマン、ゾーシャ・マメット、クリス・オダウドら

ボリソフは『ANORA アノーラ』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた俳優で、本作では解任劇の対立軸の中心に位置する役を担う。

配給の経緯
Amazon MGMが当初全世界の配給権を持っていたが、同社がOpenAIに対して500億ドルの投資を発表した直後に降板。「別のスタジオがより適切に扱える」との声明を出した。Netflix、A24、Focusが相次いでパスした後、NEONが2026年6月に配給権を獲得したと報じられている。

お披露目と公開スケジュール
2026年ニューヨーク映画祭(10月5日)でワールドプレミア予定。北米では2026年12月25日に限定公開、2027年1月に拡大公開の予定。日本公開は現時点で未定。

出典

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