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エリザベス・ホームズを被写体に——ネイサン・フィールダーとランス・オッペンハイム共同監督作『You Can See Everything』(原題)、A24がティザー公開

エリザベス・ホームズを被写体に——ネイサン・フィールダーとランス・オッペンハイム共同監督作『You Can See Everything』(原題)、A24がティザー公開
目次

予告編が公開

A24のドキュメンタリー映画『You Can See Everything』(原題)のティザー予告編が、2026年9月に公開された。監督はネイサン・フィールダー(Nathan Fielder)とランス・オッペンハイム(Lance Oppenheim)の共同。被写体は、血液検査スタートアップ「セラノス(Theranos)」の創業者であり、詐欺の罪で有罪判決を受け現在服役中のエリザベス・ホームズ(Elizabeth Holmes)だ。

あわせて、テルライド映画祭(Telluride Film Festival)でのサプライズ(秘密)上映として本作の世界初披露も行われたと報じられている。

映像から見えるもの

A24が公式に示しているログラインによれば、収監まで残り34日となったとき、ホームズは懐疑的な撮影クルーに自らの日常のすべてを記録させることを許可する。「謎めいた重罪人の親密な肖像として始まった記録は、やがて3年におよぶ常軌を逸した旅へと変貌していく」とされている。

ティザーという性質上、映像が提示するのは断片にすぎない。それでも、カメラを受け入れる側(ホームズ)と、懐疑的な目を持ちながらも記録し続ける撮影クルーという、両者の非対称な関係が、本作の核心に置かれていることは伝わってくる。被写体が自ら「すべてを見せる」と申し出たとき、カメラの前で何が起きるのか——そうした問いが静かに浮かび上がる映像だ。

作品情報

  • 原題: You Can See Everything
  • 邦題: 未発表
  • 監督: ネイサン・フィールダー、ランス・オッペンハイム(共同監督)
  • 製作・配給: A24
  • ジャンル: ドキュメンタリー
  • 米国公開: 2026年10月、劇場公開予定
  • 日本公開: 現時点では未定・未発表
  • 映画祭: テルライド映画祭(2026年9月)にてサプライズ上映

出典

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